キレイのアンテナ
年齢に負けない"キレイ"の追求を、のんびりマイペースでゆる~く実践。
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顔を洗う時、まず洗顔料を泡立てますよね?
その泡を最初どこに持っていきますか?ついつい頬に持っていったりしてませんか?
頬は紫外線などの外的刺激に一番さらされている、顔の中でもデリケートな部分です。一方、洗顔料の泡はのせた瞬間が一番洗浄力を持っています。
もうお分かりですよね。顔を洗うときはまず皮脂の比較的多いTゾーン、おでこや小鼻周りに泡をおいて次にあご、そして最後に頬に泡をのばして、洗うようにしましょう。
って、皆さんにとってはもうすでに常識中の常識だったでしょうか?
私はつい先日教えてもらったばかりだったもので…まだ知らない人がいたら急いで教えてあげなきゃ!と思って。(^_^;)
以前、過去の肌荒れ経験で書いたように、洗いすぎは禁物なんですが、洗いすぎって回数だけのことじゃないんです。肌にとって大切な、角質やセラミドを汚れと一緒に落としてしまわないように、優しく洗うことが大切なんですね。
角質って、言いかえれば「垢」でもあるんですけど、これ、邪魔者だと思っていませんか?肌を守るためにすごく大事なものなんですよ。
よく正常なターンオーバーは28日周期、って言いますけど、このターンオーバーを無視して本来はまだ残っていなくちゃいけない角質がはがれて落ちてしまうと、慌てて未熟な角質が作られます。未熟な角質は小さく不均一なので、しっかりと肌を守ることができない。せっかくお肌に入れた潤い成分も逃げ出し易くなり、肌にとって良くない刺激には晒され易くなる…
角質ケアとは、不用な角質を落としてつるんとむき卵肌(その実バリア機能が低下した肌)になることではなくて、角質を落としすぎないよう、しっかり守って肌のバリア機能を保つケアなんですね。
私がこの角質ケアに注意を払うようになって数ヶ月、おかげで角質の状態はだいぶ良くなり、乾燥肌がかなり改善され、なんと同年代よりも保水力は高め、というデータが出ました。その話はまた後日、させていただきますね。
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