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2008-10-14 21:57 | カテゴリ:お手入れ
ジャンル:ヘルス・ダイエット テーマ:めざせ 美肌!
前回の話の続きになりますが、どうして突然肌が荒れて、それまで大丈夫だった化粧品すらも使えなくなってしまったのか?
今思えば、原因は洗いすぎにあったと思うんです。

最初の肌荒れの時は「シルク洗顔」といって、絹の袋の中に洗顔後が入ったものを使い初めてしばらくたってからでした。使い始めてすぐではなかったので、絹アレルギーとかではありません。だいぶ昔のことなので覚えてはいないんですが、説明書きにはたぶん優しく肌の上を滑らすようにして使う、とかなんとか書かれていたのではないかと思います。それをたぶん、気持ちが先走りしてかなりこすっていたんじゃないだろうか、と。

また、私は長いこと洗い流すオイルクレンジングを使用していたんですが、これって最近はダブル洗顔不用になっていたりしますよね?ところが私はこれを使ってその後石鹸でごしごし(という表現がぴったりなほど)洗っていたんです。二回目の肌荒れの主な原因はそれじゃないかと思います。
つまり、二度とも洗いすぎてたんです。
洗いすぎたり強くこすったりすれば肌表面の角質が必要な分まで余分にはがれてしまいます。それで肌のバリア機能が壊れ、それまで使っていた化粧品ですらもしみるようになったんじゃないか、と推察しています。

そう思ってから、洗顔とクレンジングには一番気を使うようになりました。
じゃあ、実際に動機を使ってるのか?そんなに特別なことはしていないんです。
とにかく洗い過ぎない。ダブル洗顔不用のものはダブル洗顔しないこと。泡洗顔は最低限にする。夏は朝も洗顔料を使っていましたが、季節の変わり目になるととたんに乾燥を感じるようになったので、朝は水洗顔だけにしています。
そして洗顔の基本は優しく優しく。以前の私のようなごしごし洗いは絶対禁物ですね。きちんとお手入れしている方には常識中の常識ですが、泡洗顔は泡をしっかり立てて、泡のクッションで手が直接顔に触れないくらい、優しく、優しく洗います。
それから、よくすすぐ。肌に洗浄成分が残っていると、洗い終わってからも徐々に肌バリアを洗い落とそうと頑張っちゃうから、しっかりしっかりすすぎます。

汚れや酸化した皮脂は肌トラブルの原因ですからきちんと落とさないといけませんが、肌にとって大切なバリアは落とさないように気をつける、これだけで長年の乾燥肌がずいぶん改善されました。
「潤い」を残す洗顔料をせっせせっせと選ぶよりも、まずはやり方だったんですね。

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